エリザベスⅡ世女王 即位60年記念 ダイヤモンド ジュビリー コレクション

   英国王室よりロイヤルとクラウンの名を賜るロイヤルクラウンダービーは、これまでに英国王室とゆかりの深い記念の品々を制作してきました。
1981年には、チャールズ皇太子とダイアナ妃のご成婚記念品、1982年にはウイリアム王子誕生の記念品、2002年にはエリザベス女王即位50年の記念品、また、昨年にはウイリアム王子とキャサリン妃の英国王室ロイヤルウェディング記念コレクションも制作いたしました。

2012年、エリザベスⅡ世女王は即位60周年を迎え、ダイアモンド・ジュビリーを祝います。「スペシャル・ダイヤモンド・ジュビリー・ウィーク」は、2012年6月2日から5日の4日間を通して行われます。この4日間(国民の休日)は、国境を越え、多くの人々・コミュニティ(地域社会・共同体)と共に女王の60年の治世を祝うための祝日です。

今回は、即位60年記念を迎えるエリザベスⅡ世女王のために、ロイヤルクラウンダービーからダイヤモンドジュビリー記念コレクションを発表いたしました。
英国王室より“ロイヤル”“クラウン”の称号と、250年以上に渡るご愛顧を賜るロイヤルクラウンダービーならではの珠玉のコレクションです。

ダイヤモンドジュビリー記念コレクション

モチーフの特徴

ロイヤルサイファ(王室の紋章)

女王の印章

   EⅡRは ロイヤルサイファ(王室の紋章)と呼ばれ、エリザベス女王(Elizabeth Regina)の頭文字をとった二文字と、その間に2世のⅡが描かれています。
Regina(レジナ)とは、ラテン語で女王を意味します。

高貴なシンボル「オークの木」

   ブナ科の大木オークは、別名「森の王者」(または、「木の王者」)ともいわれ、その忍耐強く力強いイメージから、古代より「栄誉」「勇者」「力」などの象徴でした。そしてどんぐりには繁栄、堅牢、長寿の意味があり、これらは、ロイヤルサイファ(王室の紋章)を囲っています。

女王の冠について

   エリザベス女王の「クラウン」には、サファイヤが1個、エメラルドが2個、
ルビーが2個飾られ、十字架、ユリの花が付いており、これは元首を表します。



紋章を取り囲むように刻まれている黄金の陽文には、
「女王エリザベス2世在位60周年記念を祝して。神よ、女王陛下を護り賜う。女王陛下万歳。女王陛下の世が永遠に続きますように。」と書かれています。
(原文:"TO CELEBRATE THE DIAMOND JUBILEE OF HER MAJESTY QUEEN ELIZABETH II. GOD SAVE THE QUEEN. LONG LIVE THE QUEEN. MAY THE QUEEN LIVE FOREVER.")

代表作品のご紹介

ガドルーンプレート

ガドルーンプレート

   この記念プレートは、イタリア・ルネッサンス時代に良く用いられたデザインで、もともとは銀のプレートでした。最近では、国王のスピーチで有名になったジョージ6世の妻だった、エリザベス皇太后(エリザベス2世女王の母君)が1971年にロイヤルクラウンダービーを訪問された時に、ご注文され、“クイーンズ・ガッドルーン”と呼ばれるようになりました。
プレートには、エリザベス女王の紋章と王家の紋章として、グレイトブリテンと呼ばれる、4つの王国、イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランドの図柄が描かれています。それぞれの王国の象徴の上にクラウン“王冠”が頂くライオンがいる事によって、これらの国々を統治する、国王であることを表しています。
還暦祝いを始め、あらゆるお祝いの品として最適です。

サイズ:直径23㎝
世界限定:1,500点

ラビングカップ

   ラビングカップの歴史は古く14世紀に人々が集まる結婚式やお祝い事では、飲み物を人から次の人へ取っ手を持って次々にカップを廻して“つながり”、“助け合う”ものとして使われました。1911年に国王ジョージ5世の即位記念として制作されました。そして1953年現国王、エリザベスⅡ世の即位記念としてのラビングカップが制作されました。
大切な方への贈り物、記念の品として、喜ばれ、又ご自身への贈り物に。

サイズ:高さ7.5㎝
世界限定:1,500点

ガドルーン・ラビングカップ
ガドルーン・ダイヤモンドトレイ

ダイヤモンドトレイ

   ダイヤモンドトレイは、1955年に制作され、トランプのカードのダイヤモンド、ハート、クローバー、スペードの4種類制作されました。 このダイヤモンドトレイはエリザベス女王の即位60年を記念して制作されました。
イヤリング、指輪などを入れておくとおしゃれです。バックスタンプには、エリザベス女王陛下の即位60年を祝う1952-2012、と文字が入っています。
大切な方への贈り物、記念の品として、喜ばれ、又ご自身への贈り物に。

サイズ:直径11.5㎝

ジュビリー・カスケット

   1906年にダービーを訪問された、国王エドワード7世(1901〜1911)に献上され、近年では、アメリカ合衆国が建国200年にあたり1976年エリザベス女王よりフォード大統領に贈られました。エリザベス女王の紋章を、ロイヤルクラウンダービーの代表作であるオールド・イマリ柄の中心に配し、純金(22金)をふんだんに使って、エリザベス女王の即位60年記念にふさわしい作品に仕上がっています。
尚、ふたの周りに、“エリザベス女王即位60年を祝う、神よ女王を守りたまえ“と書かれています。
インテリアアイテムとしてまた大切な手紙や小物を入れて置くことも出来ます。

サイズ:高さ18㎝
世界限定:60点

祝典宝小箱(ジュビリー・カスケット):

※ これらの商品は5月中旬より販売開始となります。

「パーリーキングとパーリークイーン」なぜ猫が人形となっているのか?

パーリーキングとパーリークイーン

猫は5000年以上前、古代エジプトでは聖獣としてあがめられていましたが、15世紀にはキリスト教によって在来宗教を異端とする存在となってしまいました。19世紀に入り、猫を再評価したのは、無類の猫好きでもあったビクトリア女王だと言われています。イギリスでは世界各国から珍しい猫を集めて研究し、多くの外来種の猫を完成させました。

19世紀の英国ロンドンなどの大都市では、貧富の差が激しく、特に貧しい人たちの状況は大変厳しいものでした。孤児院で育った、ヘンリー・クロフト(のちに慈善事業、パーリーファミリーを創設する)は、13歳で道路清掃夫として働き始めます。その生活の中で商人たちが、お互いに助け合い、病気の時や困った時に面倒を見合う姿に感動して、チャリティー活動で生きていくことを決めます。上手くお金を集めるには人の注意を引くことが最良だと知っていたヘンリーは、当時彼らの中で流行っていた、真珠貝のボタンを縫い付けた衣装をまとい、慈善の募金を集めました。
このヘンリーの慈善活動は、商人たちにも広がり、そしてついには、国王、女王にまで広まったといわれています。

今でも、この活動は続いており、慈善家であるエリザベス女王の即位60年を記念して、
またその活動に敬意を持って、このパーリーキングとクイーンを制作しました。

サイズ:高さ約19㎝
世界限定:350セット

パーリーキングとパーリークィーン 後ろ姿

デザインからみる英国王室

ハートトレイ コロネットについて

ダイヤとハートの形をした2つのトレイ、これらのデザインはそれぞれ意味が異なるのです。
昨年4月のウィリアム王子の結婚式の際に制作されたハートトレイ。このトレイはウィリアム王子のWとキャサリン妃のCのイニシャルの上に、王子の冠「コロネット」が輝き、ウィリアム王子の母、ダイアナ妃のトレードマークであったハートをモチーフとしています。

女王エリザベスⅡ世のダイヤモンドジュビリーの御祝に制作されたダイヤモンドトレイには、ロイヤルサイファ(王室の紋章)と呼ばれる「EⅡR」と宝石が彩られた冠「クラウン」が描かれています。

エリザベス女王の「クラウン」とウィリアム王子の「コロネット」の違いは宝冠の上にアーチがないかあるかで見分けられます。

そして「コロネット」には、その元首との関係でランクがあり、そのランクは十字架の数、イチゴの葉の数、ユリの花を継承化した印の数で変ります。
エリザベス女王の「クラウン」に元首を表す宝石が飾られているのに対し、ウィリアム王子の「コロネット」は十字架、ユリの花、イチゴの葉が飾られ宝石はなく、元首の孫で王位継承者の息子を表しています。

ダイヤモンドトレイ クラウンについて

※ 我々ロイヤルクラウンダービー社は、女王エリザベス2世在位60周年記念、ダイヤモンド・ジュビリー公式記章の使用が正式に認められています。

THE YEAR OF ENGLAND 2012